「補助犬受け入れステッカー」について

障害者の自立や社会参加の促進に寄与することを目的として、平成14年10月『身体障害者補助犬法』が制定されました。

この法律では、美容所など不特定多数が利用する施設においては、身体障害者補助犬の受け入れを拒んではならないと規定されています。

これを受けて、(財)全国生活衛生営業指導センターと全美連では、全国の組合員店舗掲示用の「補助犬受入ステッカー」を作成し、各支部長より組合加入全店舗に配布して頂く様送付しましたので、ご活用下さい。

1.補助犬とは、①盲導犬 ②介助犬 ③聴導犬(現在、新潟県では盲導犬のみ)

2.補助犬の同伴受け入れを拒めません。

3.補助犬はペットではなく、体の不自由な方の体の一部です。特別な訓練を受けていて社会のマナーも守れます。手入れも行き届いて衛生的です。

4.他のお客様には、お互いが不快な思いをしない様、丁寧な説明並びにご案内をしましょう。

5.施術中は使用者と相談して、使用者の目の届くところで、他のお客様のご理解を得て待機場所を決めましょう。(受付カウンターの下等)

にいがた・盲導犬ハーネスの会、(財)日本盲導犬協会主催の「身体障害者補助犬法と補助犬の受入を考える会」が平成20年2月21日(木)13:30~16:00新潟ユニゾンプラザで開催されます。お申込みは各支部長又は組合事務局まで。