新型インフルエンザに関する情報

新型インフルエンザの発生段階は第二段階(国内発生早期)となり、徐々に感染者が拡大しています。

新型インフルエンザ対策のポイント
①新型インフルエンザの正しい知識を持つ
38度以上の高熱、咳・くしゃみ等、頭痛、関節痛、全身倦怠感等の症状が見られ、飛沫感染により広がります。

②日常業務の中で正しい清掃・消毒方法を習慣化する

予防対策 注 意 点
人との距離の保持 発病者の2m以内に近づかない。人混みに出かけない。不必要な外出はしない。
手指の衛生 水と石けんによる丁寧な手洗い(消毒用アルコールも有効)
咳エチケット 有症状者は「不織布製マスク」を着用
職場の清掃・消毒 よく触れるところを拭き取り清掃する。必要なら消毒する。

③職場での感染予防策を検討し、役割を明確にする
◆感染予防体制の検討・確立
営業者=情報の収集・周知徹底、事業の継続・自粛の判断
責任者=従業員の健康管理、感染予防対策の立案・実施
従業員=感染予防対策(手洗い・うがい・健康管理等)の実施
◆感染予防対策の検討
通常の衛生管理を徹底することが効果的な感染予防対策となる。
◆事業継続計画の策定
営業者は、(従業員・利用者の感染リスク、営業者としての社会的責任、経営面からの業績 維持等々を考えて)事業の継続について適確な判断ができるようにしておく。
◆教育・訓練
新型インフルエンザに対する正しい知識の教育と、客体予防対策の訓練をする。
症状がある場合、自宅待機することも拡大予防対策のひとつです。

④新型インフルエンザ流行期の対応を決めておく
テレビや新聞など報道内容に十分注意する。
厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/
県:http://www.pref.niigata.lg.jp/ のホームページから情報を入手し、従業員への提供に努める。
《インフルエンザに関する相談窓口》
・県健康対策課 025-280-5200 ・新潟市 025-212-8194
・長岡市 0258-32-5000 ・上越市 025-526-5111
他、県内各保健所にて。