平成21年度第2次補正予算の成立に伴い、生活衛生貸付が拡充されることになりました。
1.拡充の内容
(1) 設備資金貸付利率特例制度の創設
設備資金の当初2年間の貸付利率を0.5%低減
対象:一般貸付・振興貸付・生活衛生改善貸付の設備資金
(2) 生活衛生セーフティネット貸付の雇用維持・拡大に関する貸付利率低減の拡充
改正前 0.1%低減 ⇒ 改正後 0.2%低減
2.留意点
★ 生活衛生改善貸付について、運転資金と設備資金の同時申込(借換融資含む)では、
(1) 運転・設備の重複(別口)融資の場合
設備資金分について、△0.5%の措置が適用されます。
(2) 運転・設備の一本化融資(借換融資含む)の場合
設備資金を含んでいても△0.5%の措置は適用されません。
★ 取扱は、2月15日~施行され、半年毎に本措置の延長について政府が判断します。